ネガティブ思考は治さなくていい

マインド

ポジティブになんてならなくていい

「君ってネガティブだね…」

「なんでそんなネガティブなの?」

そんなネガティブだと幸せ逃げるよ!」

誰かに物事を相談した時に、こんな言葉をかけられたことはありませんか?もちろん、相談に応じてくれた人には悪意はないのでしょうが、なんだか自分の人格が否定されたようでモヤモヤしてしまいますよね。

確かにネガティブ思考は、一般的にはあまり好まれるものではありませんし、それを前面に出すと悪い印象を与えてしまうことでしょう。

しかし、ネガティブ思考もその人が持つ個性であり、立派な武器です。

今回はネガティブ思考に悩む人たちに向けて、サラリーマンアフィリエイターでもあり、ネガティブ思考の達人でもある安曇ゆきが、ネガティブ思考の最強活用術をお教えします。

まずネガティブ思考ってなんだ?

対処する相手のことを知らなければ、戦略の立てようがありません。

まずはあなたを悩ませるネガティブ思考とはなにかを見ていきましょう。

ネガティブ=消極的、陰性を表す単語です。つまりネガティブ思考とは、消極的な思考のことです。

まあ、これは辞書をひいたりネット検索すればわかることですね…

ではもっと深く見ていきましょう。


〈例〉明日はあなたが好意を抱いている異性とのデートの日です。これが3回目のデート、あなたは明日こそ想いを告げ、恋人になりたいと考えています。


よくある恋愛のシチュエーションですね。では、この局面でのポジティブ思考の人とネガティブ思考の人の考え方を見ていきましょう。


ポジティブ思考の人 明日のチャンスは必ずモノにする!付き合えたらたくさんデートするんだムフフ

ネガティブ思考のの人 明日緊張で声が出なかったらどうしよう…声が出たとしても告白の時に噛んでしまうかもしれない…


ちょっと極端かも知れませんが、両者の考えはこんなところでしょう。

このシチュエーションのみならず、ネガティブ思考を紐解くと「〜にならなければいいが…」「〜な状態だったらどうしよう…」というような、自分の身に降りかかる事象を想像し、それに対して恐怖を抱いていることが分かります。

つまりネガティブ思考=極端な事象予測であり、それに恐怖を感じることでパフォーマンスの低下を招いてしまっていることが、世間でのネガティブ思考への批判につながっているのです。

ネガティブ思考の利点

さて、相対すべきものの正体がわかったところで、具体的な戦略を練っていきましょう。

先ほども書いたとおり、ネガティブ思考=極端な事象予測です。

ちなみにここで言う「極端な」とは、自分に対して不利益を生じさせるものばかりを想像してしまうということです。

しかし、このネガティブ思考の特性は立派な武器にもなります。

なぜなら極端であれ何であれ、事象予測ができるということはそれに対する対策を講じることができるからです。

先ほどのデートの例でも、告白の時に緊張で上手く喋れない、噛んでしまうという事象を予測できたのであれば、それを回避または緩和する方法を導き出すのはそう難しくはないはずです。

現代ではインターネットという便利なものもありますしね。

このように、ネガティブ思考の特性は捉え方によっては有効な武器になります。その可能性に気がつくか、気がつかないか。それだけの違いなのです。

強みを伸ばせばOK

ここまで読み進めてくれた方はもうお気づきかと思いますが、要はネガティブ思考の持つ強みである事象予測能力をどんどん伸ばしていけば良いのです。

それにはまず、あなた自身に根付いてしまっている

ネガティブ思考=悪

という考えを捨ててください。

こんな考えを周りに植え付けられて、今まで大変でしたね。でももう大丈夫です。あなたのその思考能力は、他にはない立派な武器になります。

まずは自分に対して無理やり課していた「ネガティブ思考=悪 ネガティブ思考治すべし ポジティブ思考になるべし」という一種の洗脳じみた考えから脱却してください。

それができたのであれば、どうぞ読み進めてみてくださいね。

ネガティブを極める

ネガティブ思考=悪ではないとマインドセットしたところで、ネガティブ思考を武器に昇華させる方法を見ていきましょう。

世間では理解を得られにくいかも知れませんが、実際世の中の実業家や経営者の多くがネガティブ思考の持ち主です。

しかしそれを強みにしているからこそ、負の側面など見せる余地もなく、あるいはそんな苦悩があるなど想像させる余地もなく振る舞うことができるのです。

ネガティブ思考を極めると

ネガティブ思考の極地点は、未来が見えているのではないか?と思わせるような並外れた予測能力です。

…とは言っても、僕自身そこに至れていないのであくまで「そうなるのではないか」という観測に過ぎないのですが…笑

しかし、様々な事象や人の心情を予測できるネガティブ思考の人は、みんなそこに到れる可能性があるのではないかと思っています。

どういった分野でもそうですが、自身の特性を正しく認識し理想に向けて正しい反復をすることで能力が磨かれますので、あなた自身の思考能力の利点を存分に活かし、あらゆるものを見てみてください。

事象予測

ネガティブ思考のメインウェポンとも言える利点が、事象予測です。

物事に際して「〜かも知れない」というような、自分にとって不利益な事象を予測してしまうのです。

これを武器にするには、事象予測に加えて「行動」を取り入れることです。

ネガティブ思考で悩む人の大半は「〜かも知れない」という部分で思考が止まり、あとはただ絶望するだけです。

これが、世間的にネガティブ思考の人が忌避される要因の1つです。

僕から言わせると、そこで絶望するために思考能力を使うのは非常にもったいないです。

「〜かも知れない。ならばそれを回避するために〜しよう。」

こんな感じで、思考を進めてみてください。そうすると、自身に降りかかる災難を回避あるいは緩和するために必要な行動が見えてきます。

「思考」に「行動」を伴わせること

ネガティブ思考の人は頭の回転が早く、想像力に長けている人が多いと思います。

しかしながら、その類まれな想像力を脳内だけで完結させ、自身のパフォーマンスに活かすということをしないせいで、周りからの評判が悪くなってしまうのです。

つまり、ネガティブ思考の人はダイヤの原石のようなものです。

その能力の使い方を見いだせていないだけなんです。それさえ分かれば、もう怖いものなしです。

その使い方というのが、「思考」に「行動」を伴わせるということです。これを取り入れることで、ネガティブ思考は素晴らしい武器へと変貌を遂げます。

先ほどのデートの例をまた持ち出しますが、告白の時に緊張で上手く喋れない、噛んでしまうという事象を予測はできています。肝心なのはココからの「行動」です。

想定しうる事象へのアプローチ方法を調べ、実行してみてください。

緊張で上手く喋れないことを防ぐためには?噛まずに告白するためには?

切り口はたくさんありますし、それに対抗できる手段も無数にあります。

口の動きをスムーズにするため、表情筋を柔らかくするストレッチをしてもいいでしょう。

言語能力を司る脳部位を刺激してもいいでしょう。

緊張を和らげるためのアロマなんてものもあります。

見た目に自信があれば言動も変わってきます。最高のコーディネートの追求をしても良いかも知れません。

考えれば考えるだけ、取れる行動があります。これらを時間の許す限りこなしてみてください。手間はかかるかも知れませんが、不安に苛まれて何もしないより10,000倍マシです。

ネガティブ思考は実は得

このような予測能力は、ネガティブ思考の持ち主ならではのものです。ポジティブ思考の人だとこうはいきません。

まあ、どっちが優れているという話をするつもりは毛頭ありませんが、ネガティブ思考には他にはない特性があるということを知ってもらいたいのです。

同時にそれをひたすら磨いてほしいです。そうすることで、あなたの行動に自信が宿り、いずれはあなた自身に自信が持てるようになります。

思考ではなく行動で魅せよ

ネガティブ思考の人は、「あの人はネガティブ思考の持ち主だ」というだけで忌避の対象となり、人物評価にも悪い影響が出てしまいがちですが、そんなものに付き合う必要はありません。

要はその特性をどう活かし、パフォーマンスに役立てているかが重要なのです

ただネガティブ思考の持ち主だからという理由だけで、あなたを悪く言う人間や評価を落とす組織なんて、こっちから願い下げだ!くらいの気持ちでいてください。

見られるのはあくまで「行動」

あなたがどんな性質の人間であっても、仕事ができれば重宝されますし、主張や行動がまっとうであれば評価されるものです。

先ほど書いたような、あなたをネガティブ思考の持ち主だからという理由だけで避けている人間や組織に、あなたの類まれな事象予測能力と行動力で目にものを見せてやりましょう。

あなたにしかない見地で、あなたにしかできないアプローチをすることで、周りに評価はグンと上がります。

最後に あなた(かつての僕)へ

あなたはこれまで、周りの人間にあれこれと余計なことや心無いことを言われてきたのではないでしょうか。

それがネガティブ思考の元となっていて、そのネガティブ思考が元でまた人に嫌われるという悪循環にハマってしまっているのではないでしょうか。

僕もかつてはそうでした。生まれながらにネガティブ思考というわけではなく、おバカな子供時代もありました。しかし心無い人間との出会いがそれを変えてしまいました。

それからしばらくは、自分のことが好きになれず、やることなすこと全部に絶望的な予測をしてダメにしてしまいました。この期間に手を差し伸べてくれた人もいましたが、僕はその手を払い除けていました。

こんな状態がかれこれ10年くらい続いた時、このままでは自分の人生がダメになると思い、この記事に書いたことを実践しました。

いわばこの記事は、かつての僕に向けた手紙のような内容ですね。

今では自分のネガティブ思考を武器に、フリーランスとしての独立を目標に活動しています。ネガティブ思考を武器として捉えるようになってから、明らかに人生の風向きが変わりました。

この記事を読んでいる、全てのネガティブ思考の方は、今すぐにでも取り入れてみてください。

周りはいつだって好き勝手言うものです。それに負けてはいけません。そんな連中は放っておいて、あなただけの最強の武器を形成してください。

きっとそれが、あなたの人生を切り開く最良の友になるはずです。

この記事を読んでくれたあなたが、幸せな人生を送れることを祈っています。

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